リードエフ
導入施行例
ヒ素吸着塔を2塔直列でつなぎ通水を行います。1塔目出口濃度が所定濃度を超えた時点で2塔目単独運転に切り替え、1塔目を再生します。 再生終了後は2→1の2塔直列通水を行い、以後この繰り返しで運転します。 浄水の場合はヒ素の吸着塔のあとに活性炭塔を設置します。
吸着塔3塔で構成し、2塔を直列で通水し、残り1塔は再生待機が基本構成です。 前塔出口濃度が所定濃度を越えた時点で後塔と再生待機塔の直列通水に切り替え、前塔を再生することで連続運転を行います。 再生廃液は前工程に戻しますが、ホウ素の場合、ホウ素回収装置を導入することでホウ素及びアルカリの回収が可能です。
商品名 | 用途 | 包装形態 | |||
---|---|---|---|---|---|
500L フレコン | 200L ドラム缶 | 15L ガロン缶 | 50L シャトル | ||
READ-As(ヒ素用) |
・簡易水道などでのヒ素処理 ・食品工場などで使用する水の ヒ素処理 ・温泉水中のヒ素処理 ・半導体工場廃水中のヒ素処理 |
○ | ○ | ○ | ○ |
READ-F(HG) (フッ素用) |
・半導体工場からの排水中のフッ素処理 ・石炭焚き火力発電所の排煙脱硫装置からのフッ素処理 ・研究施設等からの廃水処理 |
○ | ○ | ○ | △ |
READ-B(ホウ素用) |
・工場廃水の処理 ・海水中のホウ素処理 |
○ | ○ | ○ | - |
READ-P(リン用) |
・工場廃水中のリンの処理 ・食品中のリン除去 |
○ | ○ | ○ | - |
■50Lシャトルについて
50Lシャトルは細長のボンベに吸着剤を充填したもので、このままで吸着塔としても使用することが可能です。 また、再生の際に専用木枠に梱包して送っていただければ、再生を行い到着時と同じ形態にて出荷いたします。
リードエフシリーズ
カドックが提案する、汚泥・汚水処理の事業ドメイン
【ウィークス】は吸着性の大きい水酸化物を活性な微粒子の状態にした汚染土壌の不溶化剤です。
【ドクトール】は有機質泥土を固化・団粒化させ、不良土を有用な改良土として再生する、応用範囲の広い土壌改良・不溶化剤です。
【リードエフシリーズ】は環境基準、水質汚濁防止法で規制されているヒ素、フッ素、ホウ素、リン酸イオンなどの除去を目的に開発された高性能吸着材です。
【カドクリーン】は+電荷が汚水中の粒子の電荷を中和し、成分の加水分解による反応生成物が、粒子を包み込み成長して沈殿させる凝集沈殿剤です。
【アクアトール】発生現場で遠心分離機により汚泥を脱水して廃棄物量を削減する事でトータルコストを大幅に低減させます。
お困りごとがありましたら、どんな事でもお気軽にお問い合わせください
お問い合わせ
お困りごとがありましたら、どんな事でもお気軽にお問い合わせください
電話でのお問い合わせ
0138-36-3200
受付時間/9:00〜17:00
メールでのお問い合わせ
受付時間/24時間
株式会社カドック 〒042-0953 北海道函館市戸倉町149番地3