アクアトール
概要
汚日本で発生する廃棄物の65%以上は、水を含んだ汚泥と言われています。
当社で提案している汚泥遠心分離システム【アクアトール】は、この水を含んだ廃棄物を、その場で「泥土砂」と「水」に分離することで、廃棄物の抑制、圧縮を可能にしたシステムです。
従来のこういった汚泥・汚水処理は、発生現場で削減することは難しく、バキューム処理後、中間処理施設に運搬した上で処理をするため、コスト的に増大しやすいものでした。 しかし、当社の遠心分離機アクアトールは、発生現場で処理を可能とし、その場で汚泥・汚水処理を行うことで、運搬費などの中間費用を大幅に削減でき、尚且つ廃棄物を抑制・削減することで、廃棄物処理のトータルコストを大幅に低減させます。
また、アクアトールは製品自体の耐久性・安全性を強化し、最新の設備のなか厳しい品質管理のもとに製造しており、ニーズに応じた豊富な機種をそろえております。
さらに機器に使用する薬品も環境に配慮したものを使用しておりますので、品質・環境に配慮したシステムとして高い評価を受けております。
工場で発生する汚泥・廃水を、固体と水に分離し、産廃費用を削減することができます。 今までバキューム車等で全て廃棄していた液体状の廃棄物を、固体のみ脱水廃棄し、処理水は再利用、もしくは濃度の低い負荷の下がった廃水として既設の廃水設備で処理することが可能です。 必要な処理量の脱水機を、必要な期間だけ仮設型プラントとして使用することができ、機材、薬剤、設置、運転調整、手配も全て当社が行います。また、平成17年の規制改革により大幅に使用しやすい環境になり、全国での処理実績があります。
●廃棄物処理コストを大幅にカットできます。
●汚泥の発生現場で汚泥量を約10分の1に。
●工期の短縮が図れます。
●建設廃棄物の再利用し有効材料として再資源化率を高めます。
●CO2を大幅に削減し、環境・ISOに効きます。
アクアトール
カドックが提案する、汚泥・汚水処理の事業ドメイン
【ウィークス】は吸着性の大きい水酸化物を活性な微粒子の状態にした汚染土壌の不溶化剤です。
【ドクトール】は有機質泥土を固化・団粒化させ、不良土を有用な改良土として再生する、応用範囲の広い土壌改良・不溶化剤です。
【リードエフシリーズ】は環境基準、水質汚濁防止法で規制されているヒ素、フッ素、ホウ素、リン酸イオンなどの除去を目的に開発された高性能吸着材です。
【カドクリーン】は+電荷が汚水中の粒子の電荷を中和し、成分の加水分解による反応生成物が、粒子を包み込み成長して沈殿させる凝集沈殿剤です。
【アクアトール】発生現場で遠心分離機により汚泥を脱水して廃棄物量を削減する事でトータルコストを大幅に低減させます。
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